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子どもたちの健やかな成長を見守ります。

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〒210-0846 神奈川県川崎市川崎区小田3丁目13番16号
  竹 園 幼 稚 園

コラムcolumn

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<第39回 イタリアからの贈り物>

 
 ※子供たちも熱心にオペラを聴き入ります。

 
 ※これぞオペラ! 透き通る、伸びやかな歌声です。

 
 ※小学生になったお姉さんも先生たちとリラックス。
 
 ※妹ちゃんは、母に甘えたくなります。(笑)

  昨年に引き続き、イタリアから夏の間、幼稚園で過ごしてくれたAちゃん親子。
  お母さまからは、私に直接イタリアでの生活を楽しく聞かせていただいたので、「どうか在園のお母さま方にも
 そうした機会を!」との願いで開催したお話し会。皆さん熱心に耳を傾けておりました。

 「家族とのつながりの強さ」「イタリアの方が熱心に信仰する宗教に対する日本人としての驚き」「イタリアと日本の
  教育システムの違い」から、「イタリアのこれは困った(笑)」等々、興味深いお話しばかりでした。
  個人的には、もっともっと多くのお話を伺いたいほどです。
  
  夏を感じる素敵なドレスを纏い、プロ声楽家のお母さまから、オペラ歌曲「椿姫」のご披露。
  人の持つ声の素晴らしさをいたく感じました。今までどれだけの厳しいトレーニングを重ねられたのでしょうか。
  圧巻の素晴らしい歌声でした!

  ひょんなことから、幼稚園とのご縁が出来たAちゃん親子。
  Aちゃんも、先生やお友達にもすっかり慣れ親しみ、、幼稚園生活を満喫出来たようです。
  子供も大人も国際交流。お母さまにも感謝申し上げます。Aちゃん姉妹にも、日本滞在中にたくさんの楽しい思い出  ができますように! ピアノの伴奏を短期間で、必死に練習して仕上げてくれたK先生にも感謝です!

<第38回 二学期が始業、張り切る年少組>

 
 ※年少組のお帰りの時間に、本日の代表者3名が、皆の前に出て、、、。

 
 ※緊張しながらも、タンバリンに合わせ、歌います。

 
 ※お友達もしっかり歌えていますか?先生の眼が光ります。(笑)

  いよいよ二学期が始業しました。園児たちも元気いっぱいに登園してきています。
 夏休み明けもなんのその、年少組は新曲2曲に取り組んでおります。
 先生から「皆の前でしっかり歌うことの出来るお友達はいますか?」の問いかけに、
 元気に手が挙がります。
  それが上記の写真、本日の代表者が緊張の面持ちで、タンバリンを叩き,揺らし、歌います。
 クラスメイトの前で、代表者が歌うことは誇らしい気持ちになるようで、歌い終えた後は、満足気な表情です。(笑)
 きちんとリズムもとれていますし、これならお母さん方の表情も緩むかもしれませんね。
  年少組の二学期の成長に、おおいに期待しております。


<第37回 一学期を終業しました>

 
 ※かき氷が次々出来る様子に、興味深々です。

 
 ※先生もシロップかけにてんやわんやです。

 
 ※年少組から順番にいただきます。「毎日、かき氷があるといいな!」

 
 ※年少組3クラスの給食の様子。お弁当をおいしくいただきます。

  ようやく一学期も終業し、幼稚園では夏休みに入りました。
 職員に「一学期はどうだった?」と尋ねると「長かったような、振り返ると短かったような、不思議な感覚です!」
 との返事。案外、お母さま方も、同じ気持ちなのではないでしょうか?

  当園では、年間を通じて行事や日常の光景を写真で撮影しておりますが、その写真を見返すと「よくこれだけ色々な ことをやったものだな。」というのが率直な感想であります。(笑)

  新入園児からも「お母さん、幼稚園で今日、こんなことしてきたよ!」との報告が連日あったと思います。
  職員の奮闘もあり、一足飛びとはいきませんが、着実に成長していく姿をお見せできたのでは。

  幼稚園はしばらく夏休みとなりますが、また夏季保育で子どもたちの元気な姿を見ることを楽しみにしております。
  どうか楽しい夏休みをお過ごし下さい!


<第36回 お父さんと楽しもう会を開催しました>

 
 ※パパに抱きついて、前進します。パパも大変です。(笑)

 
 ※年少組さんも次々マットの上で前転。日頃の成果を見せます。

 
 ※決められるか!? W杯に合わせ、お父さんもゴールを狙います!

 
 ※年少、年中組はパパの歌を披露しました。

  快晴に恵まれた「お父さんと楽しもう会」。大勢のお父様方に来園してもらい、親子ゲーム、園児のピアニカ演奏と 歌の披露、最後にパパの似顔絵を鑑賞。年長児のお父さん方には、可愛い我が子を描いてもらったりと、内容盛りだく さんの一日になりました。
  この日のために、職員も園児も張り切って、ピアニカ合奏や歌の練習、似顔絵描きに励んでおりましたが、お父さん 方の嬉しそうな表情を見ると、その成果が充分でたように思います。
  新入園児はまだ入園して約2月ですから、なかなかのものですね。

  また暑い中、職員のお手伝い等、ボランティアして下さったご父母の皆様、ありがとうございました。
  さっと手を貸して下さる温かい気持ちに、職員一同感謝申し上げます。
  何気ない善意の行動が可愛い我が子には、最良の教育だと思うのですが、いかがでしょうか。
  嬉しい気遣いが随所にあった一日になりました。

<第35回 幼稚園生活にも慣れました。>

 
  ※振り付けも毎日、覚えます。

 
  ※やっぱり外は、気持ちが良いです。

 
  ※初めての製作。鯉のぼりを作りました。(年少 むくどり組)

  「うちの子、大丈夫かしら?」 入園当初の我が子(新入園児)の様子を見て、不安を感じたお母さま方も多いかと
  思いますが、子供たちなりに、この時期、自分の居場所を見つけたようです。
  「先生もきっと自分のことを理解してくれる?」と思ったかどうかは不明ですが(笑)、毎日様々なことを教えてく  れる先生の存在が、徐々に大きくなっているようです。
   ここまで来れば、どうかご安心を! 5月幼稚園はは園児にとって、楽しみなイベントを多く用意しております。
  「明日の幼稚園が待ち遠しい!」となりますように。


<第34回 新入園児 初登園>

 
  ※先生の読み聞かせに、思わず立ち上がってしまいます。

 
  ※お母さんがいないと、涙が出てしまいます。
  「早くお迎えに来てー!」

 
  ※泣き疲れて、眠りについてしまいました。

  いよいよ平成26年度が始まりました。当園にとりましては、開園してから50年、節目の年になります。
 進級児、新入園児とも実りある一年にしたいものです。さて上記の写真は、新入園児の初登園を写したものです。
  門の前で、思わず涙がでてしまう園児もいれば、余裕の表情で先生たちといきいき遊びに興じる園児もおります。
  毎年の光景ですので、こちらは心配しておりませんが、4月いっぱいはこのような毎日になるはずです。
  どうかお母さま方も、ご心配なく。(笑)
  しばらくゆっくりしたペースで幼稚園生活を過ごします。5月以降、新入園児も園生活に慣れますので。
  ご父母の皆様におかれましては、この1年間、ご理解ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


<第33回 保育会さん主催のサッカ−大会に出場>

  ※試合直前、緊張します。

  ※いよいよ試合開始。気合いが入ります。

  ※4試合、必死で戦いました!

  卒園式を翌日に控えた3月17日、(財)川崎市保育会さん主催のサッカー交流会にお声掛けいただき、保育園さん のチームと計4試合を等々力第2サッカー場で対戦させていただきました。
  年長児7名、年中児11名の陣容。幼稚園で放課後行った練習では、年中児の指導に難儀しながらも、試合当日を迎 えました。
  結果は、第1試合から第3試合が0対0の引き分け。第4試合が1対0で勝利。4試合とも完封できたことは、園児 たちに「よく頑張ったね!」と褒めたいところです。
  結果だけみると、当園もなかなかのものですが、私の感想は相手の保育園さんチームの強かったこと。
 相当な練習量を積んできたこと、対戦した全てのチームが最後まで真剣に正々堂々戦ったことに、相手チームでありな がら、感服しました。我々が見習うべき点が、とても多くあります。

  強豪チーム相手に10本以上シュートを防いだY君は、試合後、監督の先生に駆け寄り「Y先生!見た、見た!オレ 恰好良かった?!」と尋ねたとのこと。いかにも彼らしいのですが。(笑)
  
  第3試合中に接触プレーで腕を痛め、試合後、涙を流して冷水で患部を冷やしたS君(彼は園での練習後、2キロ離 れた自宅に走って帰っていました。このリーグ戦に最も強い気持ちで臨んでいました。)に「S、最後の試合、我慢で きなかったら休んでもいいし、我慢できるなら出てもいい。どちらにするか自分で決めなさい。」するとすぐ、
  「出ます!絶対に出ます!」との返事。私はこの言葉だけでも、この大会に参加した甲斐があったと思います。

  最後の試合、シュートを決め、勝利をおさめたS君に「頑張って良かったね!」と言葉をかけました。
  彼にとっては、忘れられない1日になったことと思います。

  三学期修了式で、サッカー大会に出場した年中組で一番張り切っていたH君に園長先生から、「H君、サッカーよく 頑張ったね。来年も出てみたい?」と尋ねると、「もっと頑張って練習して、来年も出たいです!」と笑顔で元気の良 い返事。

  私はスポーツの良さはそこにあると信じています。全力で頑張った者だけが味わうことが出来る充実感と爽快感。
  あらためて園児たちに貴重な経験をさせていただいた(財)川崎市保育会さんと、我々の出場に常にお気遣いいただ いたO先生に心より感謝申し上げます。



<第32回 焼き芋大会>

  ※甘くて美味しいのです!年少児たち。

  ※温かくて、中身はこんな様子です。

  ※焼き芋の取り忘れがないか、確認に来ました。

  今日は待ちに待った焼き芋大会です。
  秋から集めた落ち葉と、枯れ枝を集めてブロックで囲い、中に園児たちがホイルを巻いたサツマイモを入れます。
  焼き具合を確認しながら、待つこと1時間。園児たちは、「早く出来ないかな?」と言います。
  ようやく黄金色に輝く焼き芋の出来上がりです。

  園児たちは、担任の先生から焼き芋を貰い、「いただきます!」の合図で頬張ります。
  美味しいものを食べる時は、皆笑顔です。よほど気に入ったのか「おかわりが欲しい!」とせがむ園児も多数。
  傑作だったのは、「なん円あれば、サツマイモを買えるの?」と尋ねにきた年長男児がいたこと。

  きっと彼は親思いで、家族みんなに食べさせてあげたかったのでしょう。優しい気持ちが伝わります。
  準備も大変、当日は煙まみれになりましたが、それでも美味しい冬の記憶が残ってくれると嬉しいのですが。


<第31回 鬼もやってきた!>

  ※誰か助けてー!

  ※今日から真面目に頑張ります! おいホントか?!

  ※日々の反省は、多々あります。 

  先日来て下さったミスタードーナッツさんには、園児も大興奮でしたが、今日来たお客さんには、二度と会いたくな いことでしょう。 
 「いつも良い子には、鬼さんなんて来ませんよ。竹園幼稚園のお友達は、お母さんの言うことも、先生のお約束もきち んと守ることができますから。」節分の前にそんなことを言われても、園児たちは困ってしまいます。
  
  そしてとうとう迎えた節分の日。赤鬼、青鬼が脱兎のごく園児たちの前に現れました。
  年少児にとっても、初体験の節分。想像以上の効果があったようです。(笑)
  全園児が完全に鬼の世界に入り込んでしまっています。
  可笑しいのは教えてもいないのに、必ず手を合わせて、許しを乞います。日本人の習性でしょうか?

  お母さま方は、効き目が長く続くことを祈っているようです。
  あの日誓った約束を守らないと、鬼さんがまた鬼山からやってくるかもしれませんよ。

<第30回 ミスタードーナッツがやってきた!>

  ※車内で次々、ドーナッツが出来上がります。

  ※鮮やかな手際の良さ。お疲れ様でございます。

  ※ポンデライオンさんもノリノリでダンス。

  ※ちょっとひと休み。ご一緒しても良いですか?

  ※ドーナッツのプレゼント。ありがとう!

  ※クリームいっぱいです。これは、楽しい!

  ミスタードーナッツさん提供のイベントが開催されました。大型トラックで、調理スタッフの方々が、手際よくドー ナッツを作っていきます。興味深々で窓越しから覗く園児たち。美味しそうな甘い香りも漂ってきます。園庭に集まる と、ポンデライオンが元気よく参上。全園児と、ノリノリでダンス対決。
 「日本全国キャラバンで周りましたが、竹園幼稚園の子供たちは飛びぬけてダンスが上手です!」スタッフの方から、 お褒めの言葉を頂きました。
  年中組は店員さんの恰好をさせていただき、また年長組はオリジナルドーナッツを作らせてもらえたりと、子どもた ちも見学に見えたお母さま方も笑顔になります。
  
  あらためてミスタードーナッツさんのアイデアとスムーズな運営をするチームワークの良さに感心した次第です。
 子どもたちも大満足だったようで、ミスタードーナッツのスタッフの皆様ありがとうございました。
  お母さま方も、「出来立てのドーナッツがこんなに美味しいなんて!」と口ぐちに申しておりました。  
  是非、またお越しいただける日を、今から楽しみにしております!


<第29回 本年もよろしくお願い申し上げます>

  ※本年もよろしくお願い申し上げます。

  ※思いがけず白馬に跨るサンタさんにビックリ!

  ※子供にかえってはしゃぐ先生たち。

  二学期も無事修了し、締めくくりとして園長先生と職員とで慰労会を行いました。
  美味しく食事を頂いた後は、横浜山手の街を散歩しようと出会ったシーンが上の写真。
  職員一同、一瞬我が目を疑いました。(笑)
  白馬に乗ったサンタさんが、お菓子を配っているではありませんか!?
  思わずはしゃぐ職員一同。白馬は大人しく良い子でしたね。
  サンタさんからは、「大人はお菓子は、遠慮してね。子供たちにプレゼントしたいからね。お菓子足りるかな?」と  ごもっともなお言葉。「ありがとうサンタさん!」とお菓子を頂き、手を大きく振る職員たち。
  
  年末に何とも心温まる風景に皆で笑顔になりました。
  でも「あのサンタさんと白馬は、どこに帰って行くのだろう?」現実的な心配もしてしまう、これが大人のよくない  ところ(笑)。 あー園児たちみんなに、この風景を見せてあげたかった! 

  一年の終わりとしては、最高の風景でした。また心が温かくなる風景を、本年もたくさん見たいですね。
  それでは、2014年もよろしくお付き合い下さい!



<第28回 年少組 二学期の最後にカップケーキ作り>
  ※ケーキのトッピングは、自分で選ぶことが出来ます。

  ※お気に入りのカップケーキは、出来たかな?

  ※どれも美味しそうで、迷ってしまいます。

  ※年少組が選び、先生が作ったケーキです。
                        
  二学期の終了日、園児のおみやげに用意したものは、クリスマスのミニチュアハウス。
  年長、年中組はハウスの中に作品を入れ、持ち帰ることになりました。
  その作品がなかった年少児は、先生が一計を案じてカップケーキをハウスの中に入れ、持ち帰ることに。
  
  順番に先生の前に並び、思い思いにトッピングのリクエストを伝えていきます。
  出来上がりに、ニンマリする年少組の園児たち。
  自分でデザインしたケーキの味はどうだったかな?

  年少組のすることですから、型崩れせずに家までたどり着くことが出来たか、それが心配でおります。(笑)
  ケーキ材料の買い出しから、持ち運び、園児へのヒアリング等々、両担任の先生もお疲れ様でした!



<第27回 クリスマスお遊戯会が開催されました>

  ※年長組も華麗に踊ります。

  ※年中組は、すっかりヒーロー気分で。

  ※舞台の袖で出番を待つ年少組。緊張します。

  ※堂々の舞台デビューでした。

 今年の有終を飾るクリスマスお遊戯会いかがでしたでしょうか?
 お母さま方におかれましては、園児たちの衣装作り、たいへんお疲れ様でございました。
 なにしろ完全オリジナルですから、園児たちも衣装を纏うと、皆満面嬉しそうな表情になります。
 おかげで実に華やかな舞台になりました。

 年長組も立派に英語の歌を歌い上げ、客席から大きな拍手を頂きました。年長組に熱心な英語をご指導をしていただい ている鈴木先生にも、あらためて感謝申し上げます。
 年中組のオペレッタも、毎日セリフの練習した甲斐がありました。堂々としたものです。
 
 朝、お遊戯会終了後も片づけや駐輪整備など、寒い中懸命にお手伝いをして下さったご父母の皆様にも厚くお礼申し上 げます。ありがとうございました!
 先生たちもこの日までたどり着くまで、必死に指導して参りました。お疲れ様でした!

 練習に励んだ園児たちは、また一つ大きな自信になったように思います。
 また次回も素晴らしいクリスマスお遊戯会になりますように!



<第26回 サッカー教室が開催されました。>

  ※コーチからのお話を、しっかり聞いております。

  ※全員でボールを奪い合います。

  ※僕が先に取るぞ!

  ※最後に、ご指導していただいたコーチへご挨拶。

  12月二週にわたり、川崎south F.C.よりコーチをお迎えし、サッカー体験教室を開催しました。
  基本練習からコーチの上手なご指導のおかげで、園児たちも楽しくサッカ−に興じておりました。
  
  一つのボールを夢中で追いかけます。日頃、園庭を駆け回っていますから、転んでもすぐ立ち上がり、またボールを 追います。いい汗かいたようです。練習後は、コーチへ感謝のご挨拶。皆「楽しかった!またやりたい!」との声。
  
  当園の卒園児も多く、同F.C.に入団し、お世話になっております。園児は今後も続けてくれると嬉しいですね。
  将来のJリーガー、日本代表が生まれる?かな? まあ夢は大きくということで!

  寒い中、練習をご指導いただきましたコーチ、サポートしていただいたお母さま方、同チーム所属の卒園児の皆さん ありがとうございました。先生も交代で練習のお手伝い、ありがとうね。良い動きをしてましたよ!


<第25回 年長組 山登り遠足>

  ※駅に降り立ち、いよいよ登山口へ。

  ※おっとっと、急傾斜!慌てず、慎重に。

  ※冬晴れで良かった!山道から雄大な富士山の姿。

  ※最後の難所、鎖場。もうすぐ山頂。頑張れ!

  ※皆でよく頑張りました!
 
 ※頂上の気分はどうだい? 相模湾が見渡せます。

  ※お母さんが作ってくれた美味しいお弁当です。

  ※楽しかった山登り。お母さんの待つ川崎へ。

 12月も間近になった日。年長組の山登り遠足を行いました。
 本来なら10月、汗ばむなか登山の予定でしたが、雨で2回の順延。
 ようやく待ちに待った山登り遠足。防寒も万全で登山に臨みました。

 こども達は、登山初体験組が大半で、朝からウキウキしている様子。
 朝、駅までこども達を送ってくださったお母さま方は、少し不安気な表情。「頑張ってね!」の声に見送られます。
 
 登山口のある駅に降り立つと、雲一つない青空。トンビが悠然と空を舞っています。
 これから1日、年長組のこども達と我々職員で、登山が始まります。お弁当、水筒も、リュックにしっかり背負い、お喋りに興じながらも、一歩づつ進んでゆきます。

 途中、雄大な富士山の姿が見えこども達から歓声があがります。手前には、江の島、相模湾が広がります。
 幼稚園から電車で45分ほどの移動で、この景観! 神奈川県は見どころがたくさんありますね。

 子どもたちは、登り坂、急傾斜、鎖場もなんのその。1時間半かけて、全員で頂上に辿り着きました。
 その満足気な表情。自分の足で頑張ったわけですから。
 
 下山後、「山登り、どうだった?」と尋ねると、声を合わせて「楽しかった!」とのこと。
 日常と違う、解放感もあったと思います。登山中、声を掛けあいながら、チームワークもなかなかのものでしたよ。

 帰りの電車内では、ぐっすり熟睡。川崎駅に降りると、お母さま方の嬉しそうな表情が出迎えてくれました。
 こども達の成長が、確認できた良い1日。
 朝のお弁当作りから、駅の送迎まで、お母さま方も1日、本当にお疲れ様でございました!
 あらためて、ご協力の数々に感謝申し上げます!



<第24回 クリスマスお遊戯会に向けて>

  ※年少組のリズム隊。さあ息を合わせて。
 
  ※年長組も、ペースが上がります。

  ※年長組メロディ隊も上々の仕上がり!

  早いもので11月も残すところあと僅か、12月には幼稚園のビックイベント、クリスマスお遊戯会が待っています。そこで、全園児がお遊戯会に向け各課題に懸命に取り組んでおります。

  新入園児にとっては、初めてのクリスマスお遊戯会。
  担任の先生も指導に四苦八苦しているようです。それでもようやく園児たちも先生の指導の甲斐があり、ようやくペ ースを掴み、楽しんで練習に臨んでいる様子。

  合奏、舞台劇、衣装も華やかなダンス、そして歌と内容盛りだくさんのクリスマスお遊戯会。観客席からの大きな拍 手を頂けますよう、先生、園児とも張り切っております。どうかお楽しみに!


<第23回 年少組 園外保育を楽しみました>

  ※垂直に立つクライミングにも、果敢に挑戦!

  ※園長先生に見守られて、最後は手と手でタッチ。

  ※公園での園外保育。楽しかったです!

  秋の遠足とまではいきませんが、年少組は園バスを利用し、近くの公園まで園外保育に出かけました。
  徒歩組の園児にとっては、園バス乗車初体験とあって、この日を楽しみにしていたようです。

  幼稚園とはまた違う環境で、様々な公園内の遊具にも目移りしておりました。それでもブランコも交代して押してあ  げたりと、協力しながら思い思いに公園内で楽しむことが出来ました。

  運動会を無事終え、自信もついた年少組。
  担任の職員は懸命な日々が続いておりますが、年少児にとっても大きな実りの秋になるよう期待しております。


<第20回 運動会を終えて>

  ※紅組 絶対に勝つぞー!

  ※年長組リレーで、1回転のシーン。

  ※1歩でも早く!

  ※オオカミが来たよー!(年少組)

  ※年長組のソーラン節の一コマ。

  ※最後はキメのポーズで。

  晴れ渡った秋の空のもと、盛大の内に大運動会を実施することが出来ました。
  園児のご父母、祖父母、大勢の皆様の応援に園児たちも、ご期待に応えることが出来たと思います。

  職員も約1ケ月の間、必死にダンスや競技の指導をしてまいりましたが、当日はご父母の皆様の応援の熱も相俟って、園児の真剣な表情が印象的でした。ご自宅で見せる様子と、だいぶ違うのでは?

  誰もが必死に競技に取り組む姿は、見ていても気持ちが良いものです。
  園児自身「ここは自分が何とかしなければ!」との思いが自然と出たようです。

  さあ秋の大運動会が終わると、今年も後半戦。やり遂げた自信を胸に、成長する姿が楽しみです。

 ※運動会では朝から夕方まで役員のご父母の皆様に、献身的なサポートをしていただき、深くお礼申し上げます。
  華やかに盛況のうちに運動会を終えることが出来たのも、皆様のご支援があってのこと。有難うございました。
  


<第19回 運動会に向けて>

  ※跳び箱10段でも、まだこの余裕!

  ※真剣な眼差し。気合いが入ります。

  ※男の子も、魅せます!

 ようやく暑かった季節に別れを告げ、秋の気配を感じる頃となりました。
 幼稚園では、もうすぐ秋の大運動会が近づいてきました。
 それぞれの学年で、園児と職員が汗を流し、練習を重ねてきた成果はどうなりますか。

 その内容は、運動会当日のお楽しみとさせて頂きますが、年長児の跳び箱だけは、ここにご案内いたします。
 年長児は跳び箱10段を目指そう!を合言葉に9月より練習を重ねてきました。
 跳び箱は自分の力のみで、乗り越える競技です。年年長児にとっては、大きな試練となります。

 見学のお母さま方もハラハラして様子を眺めていますが、この競技は精神的にも年長児を一段成長させてくれます。
 教職員も、努力した園児全員が報われて欲しいと強く願っております。

 運動会当日を楽しみにされているご父母の皆様も、園児たちのひたむきな頑張りに是非、全園児に大きな拍手をお願い 申し上げます。
 

<第18回 チキンラーメンのイベントを実施しました>

  ※イベントがいよいよ始まります!


  ※息の合った掛け合いで、ラーメンを作ります。

  ※チキンラーメンダンスも上手に出来ました。

  ※年長組もイベント終了後、真剣にお絵かき。

  ※たくさんのお土産をいただきました。

  深まる秋、食欲の秋でもありますが、日清食品さんより、食育キャラバン(チキンラーメン イベント)を実施いた しました。

  最近は、運動会の練習も熱を帯び始めたため、日程の都合により前日、慌ててチキンラーメンダンスを子供に指導。 飲み込みの早い園児たちのこと、イベント当日は楽しくのびのびとダンスを披露出来ました。

  皆様もご存じの通り、日清食品さんは歴代数々の名CMを製作。当日も園児たちの相手をしてくださった、お兄さん、お姉さんもたいへんな盛り上げ上手! 園児たちの目が一気に吸い込まれていきます。

  イベントの内容は、@ラーメンの麺製作の実演、A全園児でチキンラーメンのダンス披露、そしてBお絵かきと短い 時間でしたが、全園児このイベントには大いに楽しませていただきました。
  
  最後はお土産も色々といただき、あらためて日清食品さんにお礼申し上げます。
  ご家庭でラーメンを食べる際は、必ず園児からこの話題が出そうですね。(笑)

  
<第17回 夏休み明けの年少児 絵画指導> 

  ※先生がまずはお手本を。左に木の幹を描きます。

  ※先生のお話は、よーく分かりました!こうだね。

  ※図案を確認しながら、先生の指導を受けます。

  二学期もスタートし、園児の元気に登園する姿に、ご父母の皆様もほっとしていらっしゃるのでは。
  さて年少組の担任としては、年少組の園児たちが長期のお休みの後、一学期に指導を受けた記憶がどこまで残ってい るのか、いささか気になるところです。

  そこで早速、折り紙の製作と背景に描く木と花の絵画に挑戦しました。
  絵画の初めての一斉指導(一学期は、クラスを半分に分け、時間をかけ指導をしました。)でしたので、「どこまで 年少組2クラスの園児たちが集中力をもって、描けるか期待半分、不安半分でしたが、不安は杞憂に終わり、想像以上 の出来にほっとしました。」と担任の弁。

  夢中にになってお絵かきに励む姿は、可愛いものです。是非、今後も絵画や製作のの楽しさを感じて欲しいと願って おります。

  いよいよこれからは、運動会の練習が本格的に始まります。年少組にとっては運動会も初体験。報告をお楽しみに!



<第16回 夏季保育と盆踊り大会>

  ※盆踊りの振り付けを、皆で練習します。

  ※練習の後は、お楽しみのかき氷大会。

  ※年少組から、お先にいただきます。

  ※スイカ割りも楽しく出来たね!

  ※盆踊りの前に、各クラスで集合写真。

  ※ペアになり、息を合わせて。

  「暑いですねー!」の挨拶が続いた平成25年の夏。お盆を過ぎ、幼稚園では、夏季保育が始まりました。
  幸いなことに、お休みの園児もほとんどおらず、夏季保育に元気な姿を見せてくれました。
  職場体験に来てくれた高校生2名も参加。かき氷にスイカ割りと園児とともにもおおいに盛り上がりましたよ。

  また卒園生のご父母から、美味しいスイカの差し入れをいただき、あらためてお礼申し上げます。
  
  暑さを園児たちは感じないのかと思うほど、盆踊りの練習も一生懸命頑張りました。
  盆踊り大会当日は、それぞれ可愛い浴衣や甚平を身に纏い、練習の成果を発揮出来たものと思います。
  担任の先生方も、指導した甲斐があったのでは。一緒に、踊っていただいたお母さま方もお疲れ様でした。
  皆さんキマってましたよ!

  盆踊りが終わる時刻には、柔らかい風が吹きます。秋の気配を少しだけ感じます。
  楽しい夏休みももうすぐ終わり。9月からは、幼稚園生活がスタートします。
  どうか皆で力を合わせて、実り多い二学期にしましょう!
  職場体験でお手伝いを頑張ってくれた高校生二人にも感謝。どうか有意義な二学期になりますように!
  園児たちも応援してますよ!




<第15回 年長組 越後湯沢でのお泊り保育>

  ※初日。アルプの里で思い切り山遊び。

  ※湖にバスで移動して、魚に餌やりをしました。

  ※湖に流れる清らかな川で、おたまじゃくしを発見!

  ※大事そうにおたまじやくしを手にします。

  ※ホテルに戻り、夕食バイキング。何度もおかわり。

  ※あまりの品数の多さに、目が動きます。

  ※ソフトクリームをいただき、この表情。

  ※夜のゲーム大会。まだこの元気!


  ※朝食の風景。昨夜はぐっすり眠りました。

  ※ヨーグルトのソースでお絵かき。出来るかな?

  ※朝食後、マス掴みに挑戦。少し緊張気味。


  ※マスを調理してもらっている間、田園を散歩。

  ※近くの古刹で記念撮影。


  ※ホテルの大広間にて。2日間、お世話になりました。

  ※新幹線でお母さんの待つ川崎へ。思い出を胸に。

 上記の写真は年長組、越後湯沢でのお泊り保育の風景の一部です。
 出発前は、天気が心配されましたが、幸いなことに現地では雨があがったり、晴れ間が見えたり、お母さま方の祈りも通じたかもしれません。

 子供たちは、こちらの心配をよそに元気いっぱいの2日間でした。(笑)
 ホテルさんのご尽力のおかげで、山にも湖にもスムーズに移動。
 様々な顔を見せる自然の風景に、子供たちも歓声があがります。
 おたまじゃくし、カエル、昆虫と必死で追いかけています。
 爽やかな山からの風、鮮やかな田圃の緑、心地よく我々を迎えてくれます。

 ホテルでは、美味しい食事もたくさんいただきました。
 園長先生から「食べ過ぎるといけないから、このお皿でストップね。」と子供たちが声を掛けられるほど、美味しいお料理の数々に舌鼓みを打ちました。大満足だったようです。

 二日間であっても、川崎や鶴見とは、まったく異なる風景と自然を子供たちは、満喫したものと思います。
 卒園児が園に遊びに来ても、「お泊り保育が楽しかった!」と言いますから、今年のお泊り保育も冒険心を大いに満たすものだったでしょう。お母さま方の心配をよそに、何とか自分の力でやろうとするものです。
 夏季保育が始まりましたら、お母さま方の感想も楽しみにしております。

 職員も2日間、よく頑張りました。子供の荷物整理と寝相のチェックでうとうとしただけとのこと。
 定宿としてお世話になっているホテルさんにも、毎年、温かいもてなしを受け、心より感謝申し上げます。

 お泊り保育をきっかけにして、少しでも良い成長が夏休み中にご家庭で見られたら嬉しく思います。
 二学期になりましたら、写真も掲示いたします。こちらもどうかお楽しみに!
 お母さま方のご協力にもあらためて、感謝申し上げます。


<第14回 1学期を終えて>

  ※夏季保育に行う予定のダンス全体練習。

  ※皆で息を合わせて、ハイ!ポーズ。

  ※ダンスが終わると、先生が手際よくかき氷作り。

  ※かき氷を夢中で食べる年少児。あー冷たい!


 4月の入園式、始業式から始まった1学期もようやく終業式を迎えることが出来ました。
 ホームページの写真を見返しても、1学期の間にも色々なことがあったと感慨深くなります。
 新入園児たちも、先生との信頼関係が出来、集団生活にも徐々に慣れてきたのではないかな。
 
 今学期最後の職員ミーティングでも、担任の先生から「毎朝、幼稚園に来るのが楽しみでした!」とのコメント。
 幼稚園の仕事はそうありたいものですね。
 終業式の日にも、多くのお母さま方から担任の先生に向け、「1学期間は、たいへんお世話になりました。感謝申し上げます。」とのお言葉をいただいたとのこと。職員も「頑張った甲斐があった」とおおいに喜んでおりました。
 
 私からも幼稚園の運営に関しまして、ご父母の皆様におかれましては、多大なるご協力、ご支援を賜り感謝申し上げます。
 しばらく夏休みをいただき、8月の夏季保育、盆踊り。そして2学期からは大きなイベントが続きます。
 どうか夏休みの間も、お身体にご自愛いただき、楽しい夏休みをお過ごし下さい。



<第13回 お誕生日会>

  ※先生のインタビューに年少児もしっかり答えます。

  ※ピアノの伴奏に合わせて、振り付きで歌います♪

  ※幕の合間に園長先生は手品を披露。驚きの表情!

  ※お母さん方も舞台に上がり、職員劇の熱演。

  ※職員劇に前に乗り出す園児たち。

 過日、6,7月生まれのお誕生日会を執り行いました。
 年少組さんも、緊張しながら舞台の上で先生から投げ掛けられた質問に答えてゆきます。
 さぞかし我が子を見るお母さま方も「大丈夫かしら?きちんと答えられるかしら?」との思いでしょう。
 皆、壇上でのインタビューも歌の披露も堂々とした様子で、お母さまも、ほっと胸を撫で下ろしたのでは。
 日々、年少児も着実に成長しております。(笑)

 お楽しみの職員劇は、上記の様子です。
 園児たちは、すっかり劇の役に成りきっている模様。いつ見ても、可愛い姿ですね。
 この素直さも大切にしたいものです。
 子供の時分は、しっかり子供の時間を過ごすことは、大切なこととゆくゆく理解してもらえるはずですから。
 あまりに忙しい時代ですから、幼稚園は子供のリズムを大切にし、健やかに過ごしたいと考えております。



<第12回 年少組も絶好調>

  ※年少組は巧技台登りに挑戦。せーの!

  ※ようやくよじ登って、、。はー。

  ※先生!やりました!

  ※お帰り前の歌も、ピアノに合わせて力強く歌います。

  ※身振りも交えて歌います。(カメラが気になる?)

 早いもので、7月になりました。
 年少組さんは、4月の入園から約3ケ月が経過したわけですが、入園式でお母さんに抱かれて写真撮影をした園児たちも、日々逞しく成長し、幼稚園生活を満喫しているようです。
 上の写真は年少組が、巧技台登りに挑戦した様子。ガッツのある園児ですと、自分の身長より高く設定された巧技台を力強く登ります。周りのお友達も思わず拍手!
 周囲のお友達の頑張りも、おおいに励みになっているようです。
 集団生活の良さはそこにありますね。素直な気持ちで、互いを励まし喜んでくれている。
 
 昼食も皆で賑やかにいただいております。日々、お母さん方もお弁当作りは大変かと思いますが、園児たちには十分、その愛情が伝わっているようです。感謝申し上げます。

 年少組担任の両先生も、毎日懸命に園児と向き合い、保育をしてくれています。
 その成果は、目に見えて、子供たちの表情に現れているようです。



<第11回 梅雨の合間に>

  ※二段梯子に登り、たわわに実った枇杷を収穫。

  ※「あまーーーい!」

  ※全園児で美味しくいただきました。

 連日、梅雨空が続いています。そんな中、幼稚園にある枇杷が程よいオレンジ色になってきました。
 鳥さんたちも、「食べごろは今でしょ!」と言わんばかりに、枇杷をついばんでいます。
 そうなんです幼稚園の土壌が良いせいか、枇杷の木がぐんぐん成長し、なかなか取れないところまで伸びています。
 まさに鳥さんたちの独壇場。「先生、あそこにまた鳥さんがいるよ!」と園児たちもアピール。

 子供たちにも言われたら、頑張らないわけにはいきません。こちらも二段梯子と高枝切り鋏みで枇杷を落としていきます。(かなりの高所、実は怖いです。) 枝を切り、上から落ちてきた枇杷を、先生たちが上手にキャッチ。
 ようやく枇杷が子供たちの手に渡るという流れです。食べた後の表情は、上記の写真にて。
 「初めて食べたよ、美味しかった!」と報告に来る新入園児も。
 先生たちと汗だくで枇杷を採った甲斐があるというものです。

 連日の雨の日には、「早くおそとに出たいな、、。晴れるといいな。」と空を見上げる子供たち。
 もうすぐ暑い夏がやってきます。その頃には、枇杷のことはすっかり忘れて「先生、かき氷、お願いします!」コールが鳴り響くのでしょうね。(笑)


<第10回 お父さんと楽しもう会>

  ※力持ちのパパ、大好き!

  ※パパと息を合わせて、ぐるっと一回り。 

  ※今度は、お腹の下をくぐって。 

 園児たちも、楽しみにしていたイベント「おとうさんと楽しもう会」を開催しました。
 日頃お仕事で大変なお父様方も、この日は園児たちとの体を使ったゲームでいい汗をかいたようです。
 
 年少組さんも、マットで前転の練習の成果もおおいに発揮出来ました。
 
 年長組は、英語の歌とピアニカ演奏の初披露ということで、緊張気味の様子。
 それでも演奏後、大きな拍手をいただき、ほっとした表情を見せていました。
 帰宅してから、子供たちは「お父さん、ありがとう!」の気持ちを伝えることが出来たでしょうか?

 親子にとって、「幼児期は素晴らしい時間だった!」と、いずれ子供たちが大きくなった時に、言えるといいですね。
 お父様方は、子供たちとの競技で、洋服もズボンも汚れてしましましたが、大きな歓声と笑顔に包まれた1日、イベントのご協力にあらためて感謝申し上げます。



<第9回 親子遠足>

  ※お母さんとともに。ひよこちゃんを優しく抱いて。

  ※木陰でお母さん手作りの美味しいお昼ごはん。

  ※年中組のかるた取り。「園長先生、取りました!」

 初夏を感じる5月下旬、親子遠足を実施しました。
 横浜にある動物園さんでは、園児たちは間近に見るライオンに歓声を上げ、ふれあい動物園では、愛らしい小動物の温もりに大満足のようでした。飼育員の方からの事前レクチャーも、皆神妙な面持ちで聞いておりました。動物たちを見ているだけで、おおいに癒されます。あらためて、飼育員の方の努力と労力には頭が下がります。
  
 お昼ごはんは、芝生広場でピクニック気分でいただきました。
 美味しいお弁当をいただきながら、子供たちも笑顔になります。また、幼稚園の時とは違う表情です。

 クラス毎の記念写真を撮影した後、学年ごとに親子ゲームに興じました。
 親御さんも積極的に参加してくださり、楽しい1日になったようです。
 
 動物を通じて、子供たちも小さく弱い者に、優しくする気持ちを育んでくれたらと願っております。
 折に触れ、幼稚園でもご家庭でも、このことを大切に伝えなくてはならないですね。



<第8回 お神輿担ぎ>

  ※年中児も元気に園内を練り歩きます。

  ※太鼓とラッパで、お祭りを盛り上げます。

  ※年長児は、大きいお神輿。重いぞ、頑張れ!

  ※きな粉棒をいただきました。隣が気になります。

 5月後半の町内のお祭りに合わせ、近くの公園までお神輿担ぎをしました。
 先生手作りのお神輿。その中には、お菓子が入っており、子供たちも気勢が上がります。

「ワッショイ!ワッショイ!」の力強い声とともに、2機のお神輿が大きく揺れます。
 その様子をカメラとビデオを抱えたお母さま方は、我が子の様子を嬉しそうに見ています。

 公園に到着後、皆にお菓子を振る舞い、お祭り気分を楽しみました。
 上の写真はその様子。同じお菓子ですが、やはり隣のお友達のものが大きく見えるようでして。(笑)

 幼稚園に戻った後、クラス毎に集合写真を撮影。お帰りの際にも、袋に入ったお菓子の包みを貰い、ニンマリ。
 翌日からの町内のお祭りも満喫したとのこと。
 時代は変わっても、子供たちはお祭りが大好きなようです。



<第7回 鎌倉ハイキング>

  ※銭洗い弁天にて、お金を丁寧に洗います。

  ※険しい道の連続にも、皆で助け合って前進!

  ※鎌倉大仏様の前で、ここまでよく頑張りました。

  ※園長先生に促されて、裸足で海へ。気持ち良いです!

 5月の晴天の日曜日、風薫る新緑の季節に鎌倉ハイキングを実施しました。
 年中児以上を自由参加で募り、大勢が参加して下さいました。
 この企画の意図は、「あまり横浜や鎌倉も歩いたことはない」との、お母さま方のお話を伺い、以前から温めていたものでした。
 
 今回は、山道を含むおよそ10キロ、約3時間の道のり。それでも全員が頑張って、最終目的地の由比ヶ浜海岸まで歩き通しました。年中児もなかなか立派でしたよ。1年の成長は凄いものですね!
 
 銭洗い弁天、葛ケ岡神社、源氏山公園、鎌倉大仏、由比が浜海岸、江ノ電乗車と子供たちにとっては、めまぐるしく変わる風景を大いに楽しんだ様子。後日、お母さま方からも、「鎌倉ハイキングが、こんなに楽しいとは思わなかった!」と、嬉しい感想を聞くことが出来ました。

 当園の理念である、自らの力で頑張ること、仲間を助けること。お母さま方にとっては、我が子の頑張る様子を間近で見ることが出来たのではないでしょうか。記憶に残る楽しい1日になってくれたら幸いです。

※サポートで参加してくれた先生方にも感謝! 先生たちのサポートは、おおいに本当に助かりました。 
 

<第6回 保育参観を実施しました。>

  ※音を聞いて、輪の中へ急ぎます。


  ※「おーい!」年少児は、エプロンシアターに夢中!

  ※年中児は、変則的な椅子取りゲーム。慌てず急げ!

  GWも終わり、新入園児たちも園生活に慣れ、保育参観を実施しました。
  当日は、暑い日となりましたが、熱心にご父母の皆様が参観に来て下さり、園児たちの成長ぶりを見つめていたよう です。
  お母さん方も、ゲームに入っていただき、園児たちとひと時を楽しんでもらいました。

  保育参観の事前準備も、職員間で入念に行い、その成果も、当日充分発揮することが出来たと思います。
  子供たちの、反応を見てお母さま方も、安心されたのではないでしょうか。

  これからも溌剌とした園生活が過ごせますよう、ご父母の皆様におかれましては、ご協力のほどお願い申し上げます。


<第4回 頑張っております!>

  ※年長組ならこれくらい。

  ※年少組は、初めての身体測定。  

  ※幼稚園の牡丹のピンクも鮮やかです。

 新年度に入り、年長組はやる気十分。
 早速、鉄棒やリレーの練習にも取り組みます。
 学年が進級すると、それらしく見えるから不思議です。
 1年を通じて、意欲的に取り組めますように。

 下の写真は、幼稚園で鮮やかに咲く牡丹の花。
 咲く期間は短いのですが、なんとも言えない鮮やかな色で、我々の目を楽しませてくれます。
 季節を忘れず、健気に咲いてくれ、こちらも嬉しい気持ちになります。
 
 子供たちの記憶に残るよう、♪今年の牡丹は〜♪ 年長組は、園長先生から歌と伝承遊びを教えてもらいました。
 昔の遊びとはいえ、子供たちはおおいに楽しんでいるようです。

 これからも時にふれ童謡、伝承遊びは指導する予定です。
 おじいちゃん、おばあちゃんも懐かしんでもらえるのでは。



<第3回 年長組 よもぎ団子つくり>

  ※幼稚園で採れたよもぎをジューサーに入れて

  ※形よく、丁寧に丸めて

  ※出来たてを、いただきます。

  ※「味はどうですか?」の問いに、皆で思わずグー!

 新緑が目にも鮮やかな季節になりました。幼稚園の木々や植物も、色の濃さを増していきます。
 園内で自生するよもぎを採り、年長組向けに、お団子を皆で作りました。

 担任の指導のもと、それぞれ役割を与えられて、園児たちも楽しく作業が出来たようです。
 美味しいものを頬張ると、思わず笑顔に!
 子供たちが作ったとは思えないほどの出来でした。

 手間はかかりますが、ひと昔前なら、どの家でもよくある光景だったのでしょう。
「これなら、僕も出来るよ!」と一仕事を終えて男の子の弁。
 おうちでも、お母さんのお手伝いを頼みますよ! 



<第2回 入園式と初登園>

  ※入園式の風景。先生のお話は聞けるかな?

  ※ママの手を握れば、安心です。



  ※初登園。先生からお菓子を貰い、目はそちらへ。

  ※新入園児の降園前の様子。年少組もなんとか着席。

 いよいよ幼稚園も入園式も無事、終えることが出来、新学期がスタートしました。
 さぞかしご父母の皆様も、しばらくは心配されると思いますが、概ね良いスタートを切ることが出来ましたことを、ご報告いたします。ひとまずご安心のほどを!

 例年ですと、新入園児は、「ママに会いたい!」「お家に帰りたい!」の大合唱になるのですが、今年度はそれも少ない気がします。入園前に既に知っているお友達がいるせいでしょうか。
 
 子供たちにとっては、見ること聞くことも初体験だらけ。戸惑うことも多いはずです。
 ご父母の皆様におかれましては、長い目で見守って下さると、有り難いです。
 まずは、子供たちは幼稚園の環境とスケジュールに慣れることを主眼に、GW明けまでにペースを掴むことが出来たらと考えております。

 子供たちにとって、実り多き1年になりますよう、よろしくお付き合い下さい。



<新年度 第1回 ピカピカの1年生>

  ※入学式が終わり、晴れ姿を見せに来てくれました。

  ※進学先はそれぞれだけど、皆頑張って欲しいな。

 本年度も、幼稚園の明るい話題と、現況報告をこのコラムに掲載してまいります。よろしくお付き合い下さい。
 去年の秋から、当園のホームページとこのコラムが始まり、あらためて幼稚園の日々の活動で、こんなにも話題があるものかと深く感じいった次第です。
 それだけ、子供たちが日々の幼稚園生活で、成長を見せていく証しでもあります。

 さて今回の話題は、入学式。ご父母の皆様にとりましては、春は慌ただしいもの。
 そんな中で小学校の入学式を終えて、その足で卒園生とご父母の皆様が幼稚園まで、新1年生となった晴れ姿を見せに来てくれました。あらためてお礼申し上げます。(全部の写真を掲載出来ずに、申し訳ありません。)

 新1年生に入学式の様子を尋ねると、「あまり緊張しなかったよ!」との返事。こちらも少しホッとします。
 環境が変わり、新しいお友達もたくさん出来るでしょう。新しいクラスで良いスタートになるといいですね。

 勉強も運動も張り切って、頑張って欲しいものです。また幼稚園のことが気になったら、遠慮なく遊びに来て下さい。
 先生たちも、小学校でのお話を聞くことが出来る日を楽しみにしていますからね。
 


<第29回 やっぱり笑顔が一番!>

  ※先生も張り切って、ワッフル作り。

  ※先生に手を添えられて、お手伝い。

  ※おー!クリームも美味しそう!

  ※クリームで口の周りがサンタさんみたいに!

  ※あー、美味しかった!(笑顔)

 上に掲載の写真は、水曜午後の預かり保育を利用した園児のため、おやつにワッフルを皆で作り、食べたものです。
 この日は、園児の数も多く、ちょっとしたミニパーティーの様子。
 甘く美味しそうな匂いに誘われ、子供たちのテンションも上がります。

 子供たちも職員も賑やかに、幸せな表情を見せてくれます。
 皆でワイワイ、作っているのが何とも楽しいようです。

 写真を撮影している私も、子供たちの表情を見て、温かい気持ちになります。
 賑やかにワッフルを作り、美味しく食べ、そして皆が笑顔になる。
 子供たちの笑顔は、最高の表情ですね。

 今年度ももうすぐ始業します。また1年間でたくさんの笑顔を見ることが出来ますように!

 今年度も子供たちの目線に沿って、毎日、園児が楽しく園生活を過ごすことが出来るよう努力したいですね。
 大人の論理は、控えめに。子供たちが、「幼稚園時代は素晴らしい時間でした!」と記憶してくれますように。
 


<第28回 卒園式を終えて>

  ※緊張のなか、園長先生から卒園証書を授与されます。

  ※幼稚園での思い出が、ずっと記憶に残りますように。

 平成24年度卒園式が無事執り行われました。
 約2時間にも及ぶ、長い卒園式となりましたが、園児たちも集中して、立派な姿を見せてくれたものと思います。

 幼稚園での思い出、英語の詩の朗読、ピアニカ演奏、歌と、園児も指導した園長先生、担任の両先生も満足のゆく式になったのではないでしょうか。

 4月より進学する各小学校の先生からも、「竹園幼稚園からの卒園児を大いに歓迎します!」とのお手紙を頂戴し、何の練習もなく、卒園式で園児に手紙を読んでもらいました。
 さぞかし、お母さま方は、冷や汗をかきながら、突然先生から指名された我が子を見つめていたことと思います。結果は、ご覧の通り、皆立派に読んでくれました。これなら、小学校でも一安心です。

 過ぎ去れば、幼稚園での過ごした時間は、あっという間だったかもしれません。それでも、入園からの写真を見返すと、顔つきも体つきも大きく変わっていくことに気づきます。小学校に進学しても、「ひたむきに頑張ること!」をどうか、心に留めて欲しいものです。謙虚で周囲に愛される小学生になって下さい。 更なる飛躍を祈っています。

 またご父母の皆様におかれましては、当園への温かいご支援、ご協力に心よりお礼申し上げます。
 思わず、涙するお母さま方も多かったようですね。 

 是非、小学校入学式が終わりましたら、ピカピカの1年生の姿で、幼稚園に遊びに来てください!
 先生たちも晴れの姿を楽しみに待っております!


<第27回 本気で!>

  ※やる気満々!大きく手があがります。

  ※それ逃げろ! よーし待てー!

  ※やっと捕まえた!

 先日、新聞から面白い記事が。
 都内の大手信用金庫で、部全体で「本気で鬼ごっこ!」をするというもの。上司も部下も、真剣だそうです。
 園長先生が見つけた記事を、幼稚園向けに早速アレンジ。
 指名された園児5人が一斉に逃げます。15秒数える間に、先生に捕まらなかったら、ご褒美を貰えるというルールに。

 「なんだ園児を捕まえるのなんて簡単じゃない!」と思うなかれ、5対1です。しかも普段園庭を走りまくる園児は、脱兎のごとく、小さい体で遊具の隅を素早く走り抜けていきます。
 一人で追いかける先生は、全力ダッシュです。周りの子供たちの「来たぞ、逃げろー!」の応援も聞こえてきます。
 学生時代運動でならした先生も、ハアハアと息が上がります。

 それにしても「全力と本気」というのは、見ていて気持ちの良いものです。
 捕まった園児は、悔しがり、逃げ切った園児は、満面の笑み。
 何回も「本気で鬼ごっこ」を走らされた先生も、終わった後は、笑顔に。

 「全力と本気」。この言葉は、なんとも良い響きだと思いませんか!



<第26回 東日本大震災から2年>

  ※普段と同様、朝の体操の準備です。

  ※皆で手を合わせて、お祈りを捧げました。

 3月11日、東日本大震災から2年が経ちました。
 年長児にとっては、2年前の大地震の経験は、強い印象として残っていると思います。
 年中、年少児は、記憶としては、まだ薄いかもしれませんね。
 
 当日は、先生から園児に向け、大地震のこと、地震と津波により亡くなってしまった子供たちがいることも、丁寧に伝えました。園児たちにも、十分言葉の重さは、伝わったようです。真剣な表情で話を聞いています。

 「天国で見守ってくれている同じ子供たちのためにも、手を合わせてお祈りをしましょう。」先生の言葉を合図として、黙とうをしました。 
 様々なご意見があることと思いますが、3月11日のこの日は当園では、今後も心をこめて、お祈りを捧げる時間を設けたいと考えております。
 
 震災以後思うのは、、子供たちは、「この国の未来そのもの」だということ。
 あの日以来、日本という国が大きな岐路に立たされていると思います。
 子供たちが健やかに成長し、他者に優しい思いやりのある大人になって欲しいとの願いもあります。
 
 3月11日を忘れることなく、子供たちが日本人として、しっかりとした人格形成が出来るよう、我々も努力しなければと改めて思う次第です。
 そのことがせめてもの、犠牲になられた方の、弔いになればと考えております。



<第25回 ひな祭りとお誕生日会>

  ※もう春です。お誕生日会を、皆でお祝いしましょう。


  ※早生まれの年少児も、壇上で立派な受け答え。

 
  ※お母さん美味しいお弁当をありがとうございました!

 今年度、最後のお誕生日会。2、3月生まれの園児が対象になります。
 入園前、早生まれの子供を持つお母さま方の多くは、我が子が幼稚園生活に馴染んでいけるか、だいぶ心配されるようですね。それでも、この日のお誕生日会の光景を見て、安心されたのではないでしょうか。
 子供たちが成長する1年間は、目覚ましいものがあります。

 お誕生日会では、先生からの問いかけにも、年少児も立派な受け答え。当日、来園したお母さま方も、穏やかな表情で我が子を見つめていたようです。
 
 お楽しみの職員劇では、年長組のお母さま方も、舞台に参加していただき、園児たちからヤンヤの声援を浴びています。ほとんど、前打ち合わせもないのに、皆様上手に演じて下さいました。あらためて感謝申し上げます。

 この日は「ひな祭り」ということもあり、お誕生日会の後の昼食では、カルピスを皆で美味しくいただきました。
 あっという間に、早いもので3月の声を聞きます。年長児にとっては、卒園式が近づきます。
 我々にとっても、3月は子供たちの成長を実感する嬉しさと、年長児を送り出す寂しさが交じり合う、特別な月となります。



<第24回 入園が待ち遠しい>

  ※ここに集まってね!

  ※小さい子には、優しくね。

  ※絵本もよく聞くことが出来ました!

 春の足音が徐々に近づいてきます。
 
 入園を待つ、お母さまも可愛い我が子が幼稚園に通う日を、さぞかし楽しみにしていることでしょう。
 
 先日、必要書類の提出のため、4月から入園予定の子供たちが、幼稚園まで登園してくれました。
 幸い暖かい1日でもあり、年中、年少児とともに、ミニゲームと絵本の読み聞かせを楽しむことが出来ました。

 在園している年少児にとっては、初めてのお兄さん、お姉さん役。良い気分になったことでしょう。
 小さい子の手を引く姿はぎこちないながらも、何とかしなければという様子が可笑しく、また可愛いものでした。

 我々からみると、つい先日、年少組が入園してきたような感覚になります。なんと1年の早いこと!
 在園児にとっては、幼稚園で毎日様々な経験をし、この1年間で健やかに成長しているのでしょうね。

 入園予定の子供たちも、難なくゲームに入り、絵本の読み聞かせにも、じっと耳を傾けていました。
 明日からでも、登園できるほど、落ち着いていました。お母さま方も安心したことと思います。

 あとは、入園式後、お母さまから無事離れて、登園できるかどうか。(笑)
 4月までどうか、入園を楽しみに、お待ち下さいませ。



<第23回 年長組、卒園遠足を楽しみました>

 ※オー!あの船に乗るのだ!


 ※ご父母の皆様、可愛い弟妹とともに。

 ※あー船長、次の寄港地はですね、、、。

 ※デッキから見える、みなとみらいの風景も抜群です。

 ※遠足の後、中華街で美味しいランチをいただきました。

 今年度の卒園遠足は、幼稚園としては数十年ぶりに氷川丸に行きました。
 「園児たちの記憶に残って欲しい」との願いから企画したものですが、皆で乗船することは、また格別の楽しさになったようです。最寄りの石川町駅を下車し、中華街、ホテルニューグランド前を通り、山下公園に到着しました。
 朝の中華街や山下公園も、静かな雰囲気で、これも良いものでした。

 乗船すると船内は、美しい調度品やアールデコの設計、ステンドグラス、すりガラスなど、歴史的な価値のあるものばかりです。
 氷川丸は戦前、戦後は豪華客船として、また大戦中は南方に駆り出された歴史も、多く知られるところです。
 園児たちにとっては、ご機嫌で船内を歩きます。担任の先生が出した、質問カードを答えながら。

 船内見学を無邪気に楽しんだ園児たちですが、子供たちが大人になる頃には、外国が今よりますます身近なものになっていることでしょう。どのように成長するのだろう?そんな感慨にとらわれました。

 いずれ「幼稚園の卒園遠足で親子で氷川丸に乗船しました。楽しかった記憶として、今も大切に残っています。」と言って貰えたら、嬉しいですね。
 我々にとっては、有り難いことに、横浜はすぐ近く。エリア毎に様々な表情を見せてくれる、素晴らしい街です。
 またご家族でごゆっくりとお楽しみ下さい。
 
 幼稚園での生活も残すところあと僅か。最後まで良い時間になりますように!



<第22回 サッカースクールを開催しました>

 ※ゴールに押し込め!

 ※パパコーチよりサッカー指導。

 先日、在園児のお父様より、ボランティアでサッカーの指導をしていただきました。
 ミニゴールも設置し、背番号もつけ、子供たちもJリーガー気分に。(笑)
 準備体操から始まり、最後はミニゲームで大いに楽しむことが出来ました。

 既にチームに所属している園児もおり、ゲームでは上手な足さばきに、そばで見て感心しました。
 子供は何でも早く吸収するものですね。親御さんならその気になるのも頷けます。
 サッカー初体験の園児も、面白さを実感したようです。
 
 面白ければ、終わりなく続けたいのも、子供らしいのですが、日没までパパコーチによくご指導をしていただきました。あらためて感謝申し上げます。
 また来年もお越しいただけるとのこと。園児たちも楽しみにしております!



<第21回 作品展を開催しました>

 ※年中組は、作品展を前に真剣に取り組みます。

 ※年長組は一足先に出来上がり、満足気な様子。

 ※アイスクリーム屋さんの模擬店。

 ※こちらはケーキ店。皆で頑張って作りました!

 ※先生も作品を多数仕上げました。よく頑張りました!

 冬の大イベント。竹園ドリ−ムフェスティバル(作品展)を開催しました。
 当日は、お父さん方も多くお見えになり、年少組から年長組まで、華やかな作品に囲まれた1日となりました。
 
 職員たちも、「園児たちの成長を見ることが出来、どのクラスも見て楽しい作品を!」との思いから、企画の段階から、様々な思案をしていたようです。
 前日まで、子供たちも懸命に作品を製作し、職員も仕上げと飾り付けに必死だった様子でしたが、おかげさまで当日はご父母の皆様から、その出来の良さを、たくさん褒めていただいたとのこと。
 
 出来ることなら、園児たちの作品を全部、写真で掲載したいほどです。
 子供ならではの純粋さと言いましょうか、点数がつかない良さとでも言いましょうか、自分の思いをそのまま素直に表現出来ています。

 四月からの絵画や製作の変遷も見ることが出来、一年間で成長の様子を知ることが出来ます。
 作品展としては、これで終わりますが、また良い機会ととらえて、今後も園児たちが絵画や製作が楽しいと感じてくれたらと思います。面白がる精神を大切にしていけば、いずれ未来のアーティストが現れるかもしれませんよ。(笑)



<第20回 冬のお楽しみ>

 ※秋から、園内で集めた落ち葉で、焼き芋スタート。



 ※お芋の中身は、黄金色に変身。

 ※焼き芋、美味しいです!またお願いします。

 園児たちの、毎年冬のお楽しみ、焼き芋大会。
 秋から職員が落ち葉をかき集め、前日からブロックでセッティング。薪を燃やし、落ち葉に火がつきます。
 「早く出来ないかな?」と何度も子供たちが確認にきます。「美味しいものは、早くは出来ないのさ。」と答えても、気になる様子。

 購入した市販のサツマイモは、大きめのものが多く、なかなか火が通りません。なんだかんだで2時間近く、焼き芋作りの格闘する羽目に。(笑)冬というのに、汗が出ました。 子供たちには、そのライブ感も楽しいようです。

 ようやく焼き芋が出来、職員が年少組を呼びます。年少組にとっては、焼き芋は勿論、初体験。それでもよほど美味しかったのか、「おかわりがしたい!」と可愛くアピール。

 降園時に、徒歩組の何人かのお母さま方の口にも入ったようで、満足されていたとのこと。
 確かに手間はかかりますが、焼き芋には、植物の循環を感じますね。落ち葉も最後の役目を果たしてくれます。
 実によく出来たサイクルです。

 焼き芋を頬張って、皆が笑顔になった一日。
 食育という言葉が、流行のようですが、案外こんな単純なことでも、食べるという意識づけという点で十分効果はあるのでは。冬の楽しみはまだ続きます。


<第19回 鬼が来た!>

 ※おい!先生との約束は守っているか!?

 ※今日から真面目に頑張ります!

 ※最後にお菓子を貰いました。「鬼さんありがとう!」

 日頃楽しく幼稚園生活を過ごしている園児たちが唯一、緊張する一日が当園の節分の日です。
 都市生活をおくり、神話や怖れを感じなくて済む園児には、一年に一度のこの日は、良い薬になるかもしれません。
 二人の鬼が現れるや、一目散に逃げる園児。夢と現実が、頭の中を駆け巡っているのでしょう。

 園児たちが落ち着きを取り戻して、鬼からのレクチャー?を緊張して聞きます。日頃、お母さんからの言いつけを守らない、先生からの話を半分しか聞いていない。どの園児にも、多少の後ろめたさと後悔の念。真剣な表情です。
 自分が呼び出されたらどうしよう? もし鬼幼稚園に連れて行かれたら、、、。
 鬼に呼び出された園児の謝ることの早いこと!(笑)  

 最後は、鬼からお菓子をプレゼント。園児も安堵の表情。
 帰宅してから、お母さま方にどのような感想を話したのか楽しみです。
 担任から園児たちには、「空から鬼さんは、みんなのことを見ているからね!」と伝えてあります。

 節分だけと言わず、忘れた頃にまた鬼さんが現れるかもしれませんね。
 子供たちは、この日を忘れずに、良い子でいてね!


<第18回 初めての雪に大はしゃぎ>

 ※手が冷たくても、大満足!

 ※早速トトロの雪だるまを作りました。

 ※この日だけは、雪国と見間違うほどです!

 成人式の日に思いがけず、関東にも降った大雪。翌日はニュースでも大きく取り上げられるほど、東京は混乱したようです。当園も降雪の翌日は自由当園に切り替え、雪遊びを大いに楽しみました。
 初めて雪を経験する園児も多かったようですが、寒さと冷たさを気にする様子は全くありません。
 皆、笑顔で雪合戦やそり遊びを楽しむことが出来ました。
 園児にとっては、束の間の冬の神様からのプレゼントだったかもしれません。
 
 我々大人にとっては、後の雪の処理に悪戦苦闘。(笑)
 職員も泥で服を汚しながら、必死の雪かき。園庭も園の周囲の道路も、ご近所迷惑にならぬように。
 本場雪国では、これを毎日するわけですから、あらためて頭が下がります。たいへんな労力です。
 お泊り保育でお世話になっている越後湯沢でも、冬の間は毎日雪と対しているはずですから。ホテルの皆さんの顔が目に浮かびます。
 
 園児たちに尋ねると、また雪が降ることを今から楽しみにしているようですが、、、。
 私にとっては、悩ましい思いでその表情を見ていました。今年はまだ雪が降りそうですねー。覚悟しておきます。
 自然には逆らわず、上手に付き合っていきましょう。


<第17回 新春お楽しみ会を開催しました>

 ※クラス対抗、大縄跳び。軽やかにジャンプ。

 ※羽子板をする様子も真剣です。。

 ※こども店長より、景品の進呈。

 クラスのお母さまとの親交を深めること、また冬休み中に鈍った身体を動かしてもらおうという狙いもあり、今年も新年早々、新春お楽しみ会を開催いたしました。
 のべ100名以上のお母さま方に参加していただき、先生の司会のもと、大縄跳び、二人三脚、羽子板、こま回し等にチャレンジ、1時間ほど汗を流しました。
 皆さん、真剣にゲームに取り組んだせいか、競技中のどのお母さまも表情は実に良かったですね。撮影した写真もどれも掲示したいほどです。(笑)
 たまには育児から離れ童心に戻り、「無邪気に遊ぶのもワルくないなー。」と思って下さったのではないでしょうか。

 普段なかなか外で大きな掛け声を出す機会も少ないでしょうから、良い気分転換になってくれたら嬉しいですね。

 最後は、年長組の当番4人組から、勝者チ−ムの番号が読み上げられる毎に、お母さまへの景品の手渡し。
 園児は、ちょっとした店長気分だったようで、お母さま方から感謝の言葉を貰い「楽しかったー!」と満足の表情。  子供にとっては普段出来ないことを、興味津々で楽しんでいた模様。その姿も可愛いものでした。

 3学期は期間が短く、急ぎ足で時間は過ぎていきますが、どうか良い時間になりますようお付き合い願います。
 

<第16回 本年もよろしくお願い申し上げます!>

 2013年が新たにスタートしました。
 在園児、卒園児、また職員OGの皆様からも多くの年賀状を頂戴し、お礼申し上げます。
 年末には、あっという間に1年が過ぎる感じがしますが、年賀状からは様々な成長や変化が書きとめられており、1年間の持つ意味をあらためて感じます。
 
 さて新年になると、「今年の目標は?」と子供たちもご両親から聞かれているかもしれませんね。
 子供たちなら、どのような答えをしているでしょうか。3学期の初めに聞いてみることにしましょう。
 年長組なら、面白い発言がきっと出るのではないかな。

 私個人の仕事の目標(と言っても大袈裟なものではありませんが)は、少し考えるところが、、。
 職員とのミーティングの中で、話題になることに、「お母さま方からの心温まるお手紙や感謝の言葉を頂き、とても嬉しかった」ことがあげられます。
 これは現場を預かる園長先生や担任の先生にとって、「おおいに、励みになります!」とのこと。
 おそらく実際そうしてくださったお母さま方の想像以上に、先生方にはじーんと伝わっているようなのです。
 
 それでは、子供たちに目を転じてみると、、、先生から褒められる⇒ヤル気になる⇒頑張る⇒良い結果が出る⇒
また褒められる、、、。
 そこまで上手くは行かないかもしれませんが(笑)、褒める効果は幼稚園みんなのモチベーションを高くしてくれるかもしれませんね。また3学期も園児たちの明るい歓声が響きますように、実践してみましょう!続けられるかな?
 どうか温かい気持ちで、お付き合い下さい。


 
<第15回 クリスマスお遊戯会を開催しました>

※大きな舞台と大勢のお客様の前で、堂々のお遊戯。

※舞台そでで次の出番を待つ年少児。ドキドキです。

※園内での記念撮影の1コマ。


 過日、クリスマスお遊戯会がに盛大に行われました。
 
 振り返ると、11月始めにお母さま方に集まっていただいての、衣装打ち合わせ。そして衣装作り。
 ママバンドで演奏してくださるお母さま方には、短期間で集中した練習。
 また幼稚園での衣装撮影での子供の着替え。当日は楽器類の搬入、搬出、舞台の設定お手伝い、駐輪場の管理、ホール案内等でボランティア活動をしていただいたご父母の皆様。
 最後まで粘り強く園児たちを指導した担任と園長先生そして年長組に英語の歌指導をしていただいたS先生。
 会場の舞台監督とスタッフの皆様。必死になって歌、ダンス、オペレッタを練習し、当日を迎えた園児たち。
 「この日を迎えるために、みんなで本当によく頑張りました!」と皆様に感謝申し上げます。

 お遊戯会の翌日に、何人かのお母さま方に感想をお聞きしました。声を揃えて「楽しかったです!」とのお返事。
 こちらとしては、少し肩の荷が下りたような気がします。職員もきっと同じ気持ちでしょう。

 当日に話を戻すと、合奏から休憩を挟んで、お遊戯の一番手は年少組。少し心配していたのですが、、、。
 大きな舞台と大観衆にも、決して物怖じせず、結果は年少児、堂々のお遊戯でした。
 どのグループも、それぞれ精一杯のお遊戯が出来たと思います。

 プログラムの最後を飾ったママバンドも、満足のいく出来だったと思います。
 舞台でのリハーサルが出来ない中で、立派な演奏でした。

 後日、年少児のお母さまとの会話で、「ウチの子が2年後、果たして今年の年長さんのようにピアニカや合奏ができるのでしょうか?」とのお話がありました。不安をお感じになるのでしょうか。
 幼稚園で子供たちを見ていると、1年の間に様々な成長を見せてくれます。勿論、ご家庭での親御さんからの教育が全ての前提になるわけですが。 件のお話しの通り、それだけ今年の年長組が鮮やかな演奏を見せてくれたと言えるでしょう。園児たちを指導した年長組の両担任も鼻が高くなりますね。 さて答えるなら、「心配ありません。」
 「きっと2年後は出来ますよ!ゆっくり確実に、皆で力を合わせて頑張りましょう!」

 来年もこんな会話が交わされていたら、私にとっても嬉しいです。

 多くのビックイベントがあった二学期も無事終業いたしました。こども達の賑やかな笑い声ともしばらくお別れして、幼稚園は冬休みとなります。主人公のいなくなった園庭は、寂しさを感じます。
 寒い日がしばらく続きます。どうかお身体にはご自愛下さい。
 また来る2013年に元気な声でお会い出来る日を楽しみにしております!


<第13回 防災訓練を実施しました>

 ※慌てずに園庭に避難。


 ※防災頭巾も万全かな?

 クリスマスお遊戯会に向け、毎日精力的に練習が進んでいますが、過日、防災訓練を実施いたしました。
 状況想定は、クラス内で授業中に地震火災が起きたものとしています。

 園児にとっては、抜き打ち的なものですから、事前の予想では反応や避難にかかる時間も、おおいに気にしておりました。 実際は各担任の号令のもと、園児たちの速やかに避難訓練が出来たようです。

 当園は、教室から園庭にすぐ避難できる配置でもあるので、万一の際にも、今回の訓練のような避難体制をとることが出来ると考えております。
 
 避難終了後も、当日司会の先生より、園児たちは「避難心得」を指導され、頷いておりました。
 今後とも、園児たちが「全員避難!」の合図で速やかに行動が出来るよう、定期的に避難訓練を行う予定です。
 

<第12回 クリスマスお遊戯会に向けて>

※年長組、合奏の練習に取り組みます。

 12月に近づき一気に寒さを感じるようになりました。
 幼稚園でもクリスマスお遊戯会に向け、それぞれの演目が成功するように練習に熱が入ります。

 中でも、年長組は合奏、英語の歌、ダンスの披露と連日、懸命に練習しております。
 今回、ご紹介するのは合奏の光景。

 担任の先生が、原曲を二人で相談しながら合奏用にアレンジしたとのこと。(両先生のアレンジも上手です!)
合奏の曲は、かなり難しいレベルのはずですが、早い段階でかなりの精度で演奏することが出来ています。
「年長組は大したものだね。凄いよ!」と先生に水を向けると「最後までのキープテンポが、難しいのですよ。これが出来れば、、」とまだまだの表情。

 園児たちも、素直に先生のアドバイスを受け入れて、合奏が仕上がってゆく楽しさを感じている様子。
 本番で演奏が決まれば、恰好良いですね。大きな拍手を会場から貰えるはずです。
 
 焦らず、じっくりと頑張りましょう!どうか応援を!


<第11回 入園面接の一コマ>

 ※少し緊張気味。お名前は言えるかな?

 ※先生の質問より、貰ったお菓子に目が、、(笑)

 11月1日の願書受付を終え、今週は入園希望者の親子面接を行いました。
 お子さんの運動能力、知力の発達具合、お母さま方の子育てに対するお考え等、普段の様子が分かるようリラックスした雰囲気で面接を進めていきます。
 制服、制帽のサイズ合わせも同時に行いますが、どのお母さん方も我が子が制服に袖を通す姿を見て、嬉しそうな表情を見せます。我が子に対する期待と、入園を待ちわびる気持ちがよく伝わります。
 
 子供たちは、いたってマイペース。一方、横にいるお母さんの方はハラハラした様子。(笑)
 全てが初めての経験ですから。4月に入園してからもしばらくは、ゆっくりペースで行きましょう! 

 さて願書受付の日は、まだ寒く暗いうちから並んでいただいた多くの保護者の皆様に感謝申し上げます。
 幼稚園での生活が充実したものなるよう、我々も努力いたします。
 どうか健やかで実りのある幼稚園生活になるよう、お付き合い下さい。

 ※次回の登園は、来年3月に予定している学用品配布日となります。事前に配布日時を2月下旬頃、ご自宅に郵送しま  す。お待ちしております!


<第10回 年長組 山登り遠足>

 ※難所の連続。慎重にゆっくりと。

 ※無事、登頂!よく頑張りました!

 ※下山も大変です。さあ先頭グループに追い付け。

 ※ようやく駅へ。お母さんの待つ川崎に帰ります。

 雲一つない秋の快晴のなか、年長組は逗子の山まで、山登り遠足に行って参りました。
 途中、山頂までの山道はアップダウンも相当ありますが、日頃幼稚園で鍛えられている?せいか、順調なペースで登頂することが出来ました。1年前のお芋堀遠足では、帰路ヘトヘトになった園児たちが、それだけ逞しく成長した証拠でもあります。
 
 スタートから1時間30分ほどかけ山頂に辿り着き、お母さん方が作ってくれたお弁当を美味しくいただきました。
お弁当の後は、山頂にある展望台に登り、東京湾から千葉の房総半島、反対側からは相模湾と江の島を望むことが出来、園児たちからは、一面に広がるパノラマに大きな歓声があがります。
 
 子供にとっては、重たい荷物を背負い、一歩一歩確実に登ること。自分の責任を果たし、仲間と喜びを分かち合うこと。道中、苦しい場面もあったようですが、それでもひたむきによく頑張り抜いたと思います。勿論、職員は園児の安全確保のため声を掛け、よく気を配っておりました。

 今回の遠足で嬉しかったことは、力の弱い園児に対して、余力のある園児たちが、ごく自然に声を掛け、支えてあげようとしたいたこと。これからもそうした優しい気持ちを持ち続けて欲しいですね。

 さて山頂から下山し駅に向かう時間が、園児のペースが例年になく早く、帰りの電車を待つ間、駅近くの広い公園でひと遊びしました。
 今年の年長組は、体力がよほどあるのでしょう。公園で職員との駆けっこが始まり、30分ほど汗を流しました。
 帰りの電車内ではさすがに寝ている園児も多かったようです。(笑) 京急川崎駅に着くと、お母さま方の顔を確認しホッとした表情。帰宅してから、どのような報告が出来ましたか?

 幼年時代の経験は、きっとその子の記憶に残ることと思います。今日の記憶がそうであってくれたら嬉しいですね。
※お母さま方は、朝から準備やお弁当作りで大変だったことと思います。お疲れ様でした。子供たちは、確実に精神面も体力面でも成長出来ていることを報告します。ありがとうございました。


<第9回 年少組 園外保育>

 ※組対抗、ロープで綱引き。

 ※園長先生が待っているところまで思い切り走りました。


 ※園長先生からいただいたお菓子でおやつタイム。

 運動会の練習を懸命に頑張った年少組のご褒美として、園バスで鶴見の公園まで園外保育に行きました。

 普段の幼稚園とは違う環境、徒歩組の園児は初めての園バスの乗車等で、年少組の園児にとっても新鮮な様子。
 天気も晴れ渡り、園長先生と担任の両先生から、公園で歌の指導を受けたり、ゲームを楽しんだり、どんぐり拾いをしたり、おやつのお菓子を頬ばったりと、存分にピクニック気分を味わうことが出来たようです。
 
 年少組の園児は、なかなか歌の覚えが早く、公園を後にした帰りのバスでは、公園で指導された歌の大合唱となりました。園長先生も感心するほどです。
 公園での滞在時間は1時間半ほどでしたが、園バス車内で皆「また来たーい!」と可愛くアピール。
 年少組の両担任の先生も、テキパキと園児たちの指導と監督によく頑張りました。
 
 年少組は、皆とともに楽しむことの心地良さを、十分感じてくれたと思います。また行けるといいね!


<第8回 年中組 お芋堀り遠足>

※お芋堀りの手順を聞く年中組園児たち

※一株でこんなにたくさん採れました!

 年中組は、電車を利用し、お芋堀り遠足に行きました。
 遠足のためお手伝いいただいたお母さま方には、園児の電車の乗降、農園までの誘導、なかなか堀りきれない園児のサポート等、大汗をかいて頑張って下さいました。心より感謝申し上げます。

 駅を下車して農園までは、子供の足で約30分あります。行きはリュックの中も軽く、道中「どんなに採れるか」とワクワクしていた園児でしたが、この日の帰りには、様々な経験を積むことになります。(笑)

 なにしろ今年の農園のお芋は大豊作! 園児たちも、土の中を黙々と掘ると、次々と現れる大きなサツマイモにびっくり。あちこちで大歓声をあげています。
 多くの園児は、お芋はスーパーや八百屋さんの店頭でしか見たことがないはずですから、それもそのはず。

 必死な様子でようやくお芋を掘り終えて、持ち帰る段になると子供たちに大問題が発生。
 「今までこんな重たいものを一人で持ったことがない!」という現実。「でも頑張って持って帰り、お母さんに褒めてもらいたい」というお母さんへの気持ち。いずれにしても、どうするべきか子供たちも悩みます。

 それでもリュックの重さに耐え、30分の道のりを歩くことに決めました。途中、辛さに耐えかね、涙を流す子もおりましたが、職員の励ましでなんとか最後まで頑張り、駅まで歩きぬきました。
 川崎駅に到着すると、お迎えのお母さんの顔を見て、園児たちも安堵した様子。お母さま方も、我が子の頑張りに嬉しそうです。「よく頑張ったね!」と言ってもらえたようです。
 その晩ご家庭で料理する、お芋はいつもと一味違うでしょうね。

 自分で頑張ったことは、必ずその子の記憶に刻まれる。そう信じております。
 秋晴れのなか、園児たちには、思い出に残る1日になりました!
 
 ※追伸:我が子に、一切手を貸さなかったお手伝いのお母さま方も、実に立派でした。内心は、ハラハラされていたと 思いますが、決して我が子を甘えさせずに、他の園児のみ見てくださったことを、ここにご紹介させていただきます。

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竹園幼稚園

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